【浄土真宗のお葬式・ご法事 お参りの心3】


「本願力にあいぬれば」

浄土真宗では阿弥陀如来という仏様の救いのご縁に賜わることを「あう」という言葉で表現します。

「あう」とは「遇う」と書きます。これは「思いがけなくあう」の意があり、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人は「たまたま」と訓まれています。

それは、阿弥陀如来という仏様の救いは、私から仏様に向けて進むことではなく

迷い多き衆生のもとへ、仏様のほうから「私が必ず救う」と向かって来てくださるということです。

そして、そんな阿弥陀如来という仏様の救いに遇うならば

この世の縁の先はその救いに「おまかせします」とお参りをさせていただきます。


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