【浄土真宗のお仏壇の飾り方・ご法事編】


ご法事の時のお仏壇は、出来るならばいつもより荘厳にお飾りをさせていただきます。

まず、打ち敷という三角形の織り布を仏様(三尊)の飾られている下の壇に設えます。日常編でありました灯・香・華の三具足は五具足(灯×2・香・華×2)となり、その位置は仏さま中心に整えてゆきます。飾る場所は打ち敷を設えた同じ壇に配置してゆきます。まず向かって正面にお香を焚く土香炉を置き、その両外側に灯を点火するお蝋燭立て、そしてさらにその両外側にお花を生ける花瓶を配置します。正面から見るとシンメトリーのように配置されます。それぞれ配置しましたら、お参りの際にはお蝋燭を灯し、お香を焚き、生花を飾ってお参りください。また、諸事情により仏具を用意できないこともあるかと思いますので、その際はお掃除をして、いつもどおりの配置にてお参りください。

御仏飯も一緒にあげてお参りさせてもらいましょう。


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