慈悲の心

「阿弥陀如来という仏様は、ひとつの命がその人生を終える時、南無阿弥陀仏のお念仏で、極楽浄土へ必ず救ってくださいます」

みなさま、ようこそのお参りでございます。

浄土真宗のお葬式やご法事などのお参りでは、このように阿弥陀如来の救いの教えを聞かせていただくことでございます。

そして、その教えの中には阿弥陀如来の慈悲の心があるといい、その心は「それでもかまわない、大丈夫だから、そのままおいで」と聞かせていただくことでございます。

人生というものは本当に色んな事が起こります。

何事もうまくいってほしいと願うことですが、なかなかそうもいきません。良いこともあれば、嫌なこともあります。うれしいこともあれば、悲しいこともあります。そして、迷い悩みは絶えず、なかなか思うようにはいかないものです。

そのような人生の中にあっても、その命を見捨てることなく、受け止めてゆく心が仏様の慈悲の心だと言われています。

それはやはり、「それでもかまわない、大丈夫だから、そのままおいで」と、その都度あらためて聞かせていただくことだと思います。

色んな事がある私の人生でございますが、私を思う多くのご縁と仏縁が、そこにある事を忘れずに歩ませていただきましょう。

ようこそのお参りでございました。

投稿者
光國寺・有澤正行

浄土真宗本願寺派・光國寺 役僧をつとめております、有澤と申します。
光國寺では、ご門徒の皆さまのお参りと共に、初めてお寺にご縁をいただく方のお参りも、心を込めてお勤めさせていただいております。このご縁に、どうぞお気軽にご依頼・ご相談いただければ幸いです。

お参りのご依頼や、仏事のお困り事のご相談は、光國寺の「お坊さんとお参り」をご利用くださいませ。

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