
みなさま、ようこそのお参りでございます。
時代の進化にともなって、近年は仏具も色々と進化をしてゆく時代となりました。
日常のお参りなどでも、お仏壇をはじめ、おりんやお蝋燭(ろうそく)なども変わってきました。
お蝋燭は電球(LED)タイプのものを飾られているお家もあり、お参りに伺いますと「いつもはもう、この電球のやつにしてるんです」と、そんなお話をくださいます。
少し申し訳なさそうにお話されるのですが、むしろ、おひとりでお家にいらっしゃる方は、毎日お蝋燭に火をつけるよりも、電球のスイッチを入れて明かりを灯すほうが安心・安全でよいのかもしれません。
浄土真宗のお蝋燭のお荘厳は、お蝋燭に火をつけるというよりも、明かりを灯すというお荘厳ですので、お蝋燭の火と見立てて電球の明かりを灯すことに問題はありません。
もちろん、お蝋燭に火を灯す良さもありますので、ご法事や人の集まるお参りの時には、従来のお荘厳にようにお蝋燭に火を灯してお参りくだされば良いかと思います。
安心・安全にお参りいただけることも大事ですので、よきようにお参りくださいませ。
それでは、ようこそのお参りでございました。

光國寺・有澤正行
浄土真宗本願寺派・光國寺 役僧をつとめております、有澤と申します。
光國寺では、ご門徒の皆さまのお参りと共に、初めてお寺にご縁をいただく方のお参りも、心を込めてお勤めさせていただいております。このご縁に、どうぞお気軽にご依頼・ご相談いただければ幸いです。
お参りのご依頼や、仏事のお困り事のご相談は、光國寺の「お坊さんとお参り」をご利用くださいませ。


